研修設計 ・ 約6分

社内にCoworkを教えられる人を育てる

外部研修を毎年やり続けるより、社内に教えられる人を作るほうが速く回ります。候補者の選び方と3段階の育て方を解説します。技術に詳しい人より、業務を熟知していてAIに前向きな人です。

まず結論

業務を熟知した人を選んでください。技術に詳しい人ではありません

内製化に失敗するのは技術に詳しい人を講師にしてしまうケースです。受講者がつまずくのは操作ではなく「何を頼めるか」なので、業務理解のほうが重要です。順番は外部研修に同席 → 一部を任せる → 全部を任せるの3段階です。

講師に向いている人

候補適性理由
業務を熟知しAIに前向きな人最適「自分の業務でどう使うか」を教えられる
人事・教育担当good研修運営に慣れている
情シス担当条件つき技術は分かるが業務の文脈が弱いことがある
最も詳しい人要注意初心者がどこで詰まるか分からない
最低2名を立ててください。 1人に依存すると、異動・退職で止まります。できれば部門ごとに1名が理想です。

3段階の進め方

  1. 1回目:同席させる — 候補者を受講者として参加させ、詰まった点をメモさせる
  2. 2回目:一部を任せる — 自社の業務事例パートを社内講師が担当
  3. 3回目:全部を任せる — 年1回は外部の最新情報を入れる

内製化しないほうがよい領域

  • 法令・規制に関わる内容
  • 最新のツール動向
  • 経営層向けの研修

「全部を内製化する」を目標にしないでください。基礎研修は内製、法令とアップデートは外部という分担が現実的です。

教材の権利

外部研修の資料を社内研修で流用できるかは契約次第です。1回目の契約時に確認しておいてください。

カリキュラムは設計の考え方、対象者は誰に受けさせるか、定着は使われ続ける仕組みをご覧ください。


本ページの監修
齊木祐介(株式会社ASI 代表取締役)
AI活用の実務支援、補助金・助成金の申請支援、専門メディアの運営など複数事業を統括。 Claude Cowork・Claude Codeを日々の業務で実際に使い、その知見をもとに本サイトの情報を監修しています。 (運営:株式会社ASI運営・実績
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よくある質問

この記事に関するよくある質問

社内講師には誰が向いていますか?

技術に詳しい人より、業務を熟知していてAIに前向きな人です。

どう育てますか?

外部研修に同席させ、次回に一部を任せ、その次で全部を任せる3段階です。

完全に内製化できますか?

基礎研修は可能です。年1回は外部の最新情報を入れてください。

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