研修設計 ・ 約7分

Cowork研修のカリキュラム設計

操作説明だけでは定着しません。業務棚卸しから始め、自分のフォルダで演習する設計を、10時間の時間割つきで示します。助成金を使うなら10時間以上です。定着の観点でも2〜3回に分けることをおすすめします。

まず結論

操作説明ではなく、自分のフォルダで演習させてください

Cowork研修で最も重要なのは受講者自身の業務フォルダ(のコピー)で演習することです。操作説明だけでは翌日から使えません。また操作より先に安全な設定と扱ってよい情報の線引きを教えてください。順番を逆にすると事故が起きます。

12時間のカリキュラム例

時間内容ねらい
1〜2h安全な設定と扱ってよい情報事故を防ぐ(最優先)
3〜4h基本操作(読み取りのみの演習)挙動を理解する
5〜7h自分の業務フォルダ(コピー)で演習実務に接続する
8〜9h指示の書き方と型の作成再現できるようにする
10〜12h(2回目)実務で試した結果の持ち寄り定着
1〜2時間目を省略しないでください。 Coworkはファイルを操作するため、設定を理解しないまま使うと事故になります。ここが他のAI研修と最も違う点です。

演習の準備

  1. 受講者に事前課題を出す(時間がかかっている作業を3つ)
  2. 当日までにアカウントとアプリを準備する
  3. 演習用にファイルをコピーしたフォルダを作らせる
  4. 機密情報を含まないファイルだけを入れさせる

分割する

1日で終えるより、2〜3回に分けて間に実務期間を挟むほうが定着します。2回目を「うまくいかなかったことの持ち寄り」にすると、演習が具体的になります。

助成金を使う場合

合計10時間以上(休憩を除く)が必要です。計画届には全日程を記載してください(対象要件)。

対象者は誰に受けさせるか、定着は使われ続ける仕組み、安全設定は権限とバックアップをご覧ください。


本ページの監修
齊木祐介(株式会社ASI 代表取締役)
AI活用の実務支援、補助金・助成金の申請支援、専門メディアの運営など複数事業を統括。 Claude Cowork・Claude Codeを日々の業務で実際に使い、その知見をもとに本サイトの情報を監修しています。 (運営:株式会社ASI運営・実績
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よくある質問

この記事に関するよくある質問

研修時間はどれくらい必要ですか?

助成金を使うなら10時間以上です。定着の観点でも2〜3回に分けることをおすすめします。

何を教えるべきですか?

操作より先に、安全な設定と扱ってよい情報の線引きです。

演習は何をしますか?

受講者自身の業務フォルダ(のコピー)を使うと定着します。

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