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アクセス権限をどう設計するか|フォルダ単位の考え方

Coworkはファイルを直接操作するため、権限設計が最重要です。部門別・役職別の設計例と、広げるタイミングを示します。作業用フォルダ1つだけです。いきなり全体を許可しないでください。

まず結論

作業用フォルダ1つから始め、1か月使ってから広げてください

Coworkはファイルを直接操作するため、権限設計が最重要です。原則は作業用フォルダ1つだけを許可し、挙動が分かってから広げること。部門によって扱う情報の機密度が違うため、部門別に範囲を変える設計が必要です。

段階的に広げる

時期許可する範囲
最初の1か月作業用フォルダ1つ(コピーしたファイルのみ)
2か月目部門の共有フォルダの一部
3か月目以降業務に必要な範囲(機密情報を除く)
推奨しないパソコン全体・全社共有フォルダ
「デスクトップの整理をして」が事故になることがあります。 範囲が広いと、指示の解釈次第で必要なファイルが移動されます。狭い範囲なら被害も限定されます。

部門別の設計

部門設計の考え方
営業・企画提案書・資料フォルダ。顧客リストは除く
人事最も慎重に。従業員情報を含むフォルダは不可
経理慎重に。取引先名・決算数値を含むものは不可
総務規程・議事録フォルダ。個人情報を除く

広げるタイミングの判断

  1. 1か月使って事故が起きていない
  2. 利用者が挙動を理解している
  3. バックアップの習慣がついている

3つ揃ってから広げてください。

ファイル単位ではなくフォルダ単位

「このファイルだけ」という制御は現実的でないため、フォルダ単位で設計します。逆に言えば、そのフォルダに何を置くかがルールになります(扱ってよい情報)。

安全設定は権限とバックアップ、情シスの役割は権限設計と社内展開、ガイドラインは7項目をご覧ください。


本ページの監修
齊木祐介(株式会社ASI 代表取締役)
AI活用の実務支援、補助金・助成金の申請支援、専門メディアの運営など複数事業を統括。 Claude Cowork・Claude Codeを日々の業務で実際に使い、その知見をもとに本サイトの情報を監修しています。 (運営:株式会社ASI運営・実績
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よくある質問

この記事に関するよくある質問

最初はどこまで許可すべきですか?

作業用フォルダ1つだけです。いきなり全体を許可しないでください。

いつ範囲を広げますか?

1か月ほど使って挙動が分かってからです。

部門ごとに変えるべきですか?

扱う情報の機密度で分けてください。人事・経理は特に慎重に。

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